月々の返済額を抑える
住宅ローンには、主に三つのタイプがあります。
金利の固定期間が最長35年まであり、借りる時点で支払い最終日の金利まで確定している「長期固定金利型」。
金利の固定期間が当初の2―3年から10年程度に限定され、固定期間が終わると、その時点の金利が適用される「固定期間選択型」。
それに、金利が半年ごとに見直される「変動金利型」があります。
変動型から固定型、または変動+固定など、そのメリットを算出するのは、専門家であっても大変難しいことです。
借り換えることで何をしたいのか、目的をはっきりさせることでその借り換えにメリットがあるかどうかがわかってきます。
あちこちの金融機関へ足を運び、自分にあった住宅ローンを選び、融資を受け、家を買って…やっと終わった!
疲れた疲れた…ではいけません。
家と同じように、住宅ローンにもメンテナンスが必要なんです。
長期に渡る住宅ローン、借り換えをした方が得をすることもありますよ。
住宅金融公庫から民間金融企業への借り換え、民間から民間への借り換え、住宅ローンの借り換えはこの2つに分かれます。
同一金融機関での借り換えはローンの条件変更という形になります。
民間の金融機関から住宅金融公庫への借り換えはできませんのでご注意を。
ただ借り換えをすればお得になるかというと、それは違います。
金利が安い住宅ローンに飛びついて借り替えたはいいが、返済総額が増えてしまった…なんてことになったら目も当てられません。
借り換えの目的は、まずは総返済額を抑えること。これを見失ってはいけません。
住宅ローンを借り換えることで、あえて返済総額を増やすパターンもあります。
この場合は完済の時期を延ばし、月々の返済額を抑えることが目的です。住宅ローンを借り換えることでどうなるのが、借り換えによってどうしたいのかを、まずはきちんと考えましょう。